宮下薬局流 健康ダイエット
ただやせるだけ・・・では、健康的なダイエットはできません。
宮下薬局のダイエットの目的は、「健康」「美しく」です。
ダイエットを実行するのは、あなた自身。
そのためには、ダイエットの基礎知識をしっかり理解して、
納得して取り組んでいくことが大切です。
宮下薬局のダイエットの目的は、「健康」「美しく」です。
ダイエットを実行するのは、あなた自身。
そのためには、ダイエットの基礎知識をしっかり理解して、
納得して取り組んでいくことが大切です。
ダイエット目次
・ダイエットの基本 1・ダイエットの基本 2
・食事のポイント
・運動のポイント
・ダイエット関連商品
◆ ダイエットの基本 1
4大栄養素と役割
カロリー(脂肪・炭水化物)
体のエネルギーの素となる栄養素。また、余った分は脂肪として脂肪細胞やグリコーゲンとして肝臓に蓄えられます。 |
たんぱく質
20種類のアミノ酸で構成されている栄養素。筋肉、皮膚、髪の毛や爪、臓器、ホルモンや免疫体な ど体の大部分の構成成分として大切な栄養です。 |
ビタミン
新陳代謝など体のあらゆる部分で補酵素として働く栄養素。特にビタミンB群は糖質や脂質の分解、代謝を助け、新陳代謝を促進させる働きがあります。 |
ミネラル
骨を強くしたり、神経の伝達に必要な栄養。1日に必要な摂取量の基準を定めているほど、人には不可欠な栄養素です。 カルシウム、マグネシウム、亜鉛など |
理想的な栄養バランスのダイエット
ダイエットの目的は体重を落とすことではなく、体についた余分な脂肪を減らすことです。
そのため、脂肪の原因となるカロリー(炭水化物・脂肪)のみを減らすダイエット方法が理想です。
そのため、脂肪の原因となるカロリー(炭水化物・脂肪)のみを減らすダイエット方法が理想です。
間違ったダイエット方法
食事全体を節制してしまったり、偏った栄養によるダイエットは、カロリー(脂肪・炭水化物)以外の栄養素までもが不足してしまいます。
そのため、筋肉になるタンパク質や、骨や神経のバランスをとるミネラル、新陳代謝に関わるビタミンが不足するため健康を害したり、リバウンドの原因となりますので注意が必要です。
そのため、筋肉になるタンパク質や、骨や神経のバランスをとるミネラル、新陳代謝に関わるビタミンが不足するため健康を害したり、リバウンドの原因となりますので注意が必要です。
◆ ダイエットの基本 2
1日の節制・消費するカロリーを知る!
脂肪を1kg減らすのに必要なカロリーの消費(運動)と節制(食事)は以下のようになります。
例えば、体重を維持している方が、1ヶ月で2kgのダイエットをしようとすると、以下のようなカロリーを計算することができます。
7200kcal×2kg=14400kcal
36000kcal÷30日=480kcal
すなわち、1日に480kcalの消費や節制が必要となります。
※ここ数年で体重が増加した方は、「増えた体重÷日数」をプラスしてください。
7200kcal×2kg=14400kcal
36000kcal÷30日=480kcal
すなわち、1日に480kcalの消費や節制が必要となります。
※ここ数年で体重が増加した方は、「増えた体重÷日数」をプラスしてください。
1ヶ月に1〜2kgを目標に
1ヶ月で5kgのダイエットをしようとすると1日に1200kcalもの消費もしくは節制が必要となります。
女性の平均的な1日の摂取カロリーは1500〜1800kcalですので、あきらかに無理なダイエットをしなければいけません。
逆に、月に1〜3kgを目標にすると、1日240kcal〜480kcalを節制することになり、無理なく健康的にダイエットをすることができるのです。
女性の平均的な1日の摂取カロリーは1500〜1800kcalですので、あきらかに無理なダイエットをしなければいけません。
逆に、月に1〜3kgを目標にすると、1日240kcal〜480kcalを節制することになり、無理なく健康的にダイエットをすることができるのです。
◆ 食事のポイント
食べた食事のカロリーをしっかり把握し、摂取カロリーをコントロールしながらダイエットすることが大切です。
下記の表を参考にして、毎日の食事バランスに気を付けましょう。
下記の表を参考にして、毎日の食事バランスに気を付けましょう。
|
|
脂肪になりにくい食事方法
空腹時に一番最初に食べたものが一番吸収速度が早いと言われています。 空腹時に脂肪になりやすい、糖質や脂肪分を最初に食べると、血中濃度が一気に上昇して脂肪に変わりやすくなります。 逆にゆっくり吸収されると、筋肉や脳などのエネルギーとして徐々に使われますので脂肪に変わりにくくなります。 |
食べ方のコツ
1、良く噛んで食べる
2、食物繊維、スープ類から食べる。
3、甘いものは「おやつ」としてではなく、「デザート」として、食後に食べる。
2、食物繊維、スープ類から食べる。
3、甘いものは「おやつ」としてではなく、「デザート」として、食後に食べる。
◆ 運動のポイント
1時間の消費カロリー
運動による消費カロリーをしっかり把握した上で運動することがダイエットでは大切です。
下記の表を参考にして、毎日の運動を心がけましょう。
下記の表を参考にして、毎日の運動を心がけましょう。
|
|
脂肪を燃焼しやすい筋肉
筋肉には大きく分けて赤筋(遅筋)・ピンク筋(中間筋)・白筋(速筋)の3種類あります。
その中でも赤筋とピンク筋は、より効率的に脂肪を燃やす筋肉ですので、この筋肉を鍛えていくことがダイエットでは大切です。
その中でも赤筋とピンク筋は、より効率的に脂肪を燃やす筋肉ですので、この筋肉を鍛えていくことがダイエットでは大切です。
赤筋・ピンク筋強化トレーニング
赤筋・ピンク筋のトレーニングのポイントは。
1、ゆっくり
2、低負荷
3、有酸素運動
1、ゆっくり
2、低負荷
3、有酸素運動
運動例
・軽めのダンベルでゆっくり ・ウォーキング ・ヨガ ・太極拳 など