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お肌の宿敵「紫外線」

紫外線 お肌の宿敵「紫外線」
しみ・ソバカスをつくり、お肌の老化の原因となる美肌の宿敵「紫外線」。
その紫外線の対策方法とは。
紫外線って何?
シミ・そばかすや、お肌の老化を招く原因「紫外線」。
特に4月〜8月にかけては、紫外線量が非常に多くなります。
また、オゾン層の破壊により、最近では1年中紫外線ケアが必要です。

お肌に影響のある紫外線はUV-A、UV-Bの2種類に分けられます。
■ UV-A
UV-Bにくらべて波長が長いために、お肌の弾力性を保つコラーゲンを破壊して、シワやたるみなどのお肌の老化を招きます。
また、くもりの日でもお肌までとどき、窓ガラスなども通過してお肌の奥深くまで入り込みます。
■ UV-B
UV-Aにくらべると波長が短く、お肌にとどく量は少ないですが、エネルギー量が強いのが特徴です。
お肌の表面に作用して、しみ・そばかす・乾燥の原因になるといわれています。
紫外線からお肌を守るために
最近では、毎日の紫外線の強さをニュースやインターネットで知ることが出来るようになってきました。
紫外線の強い時の外出には、日傘、広いつばが全周にある帽子、しっかりした生地の衣服、サングラスなどにより、浴びる紫外線をできるだけ減らすことが必要です。
◇ 普段からできる紫外線対策
・サングラスをかける
・つばの広い帽子をかぶる
・日傘をさす
・日焼け止めはこまめに塗りなおす
日焼け止めについて
日焼け止めに書かれている「SPF」と「PA」って何の記号?
■ SPF値とは
UV-Bをどれだけ防止できるかという時間を表す値で、SPF1あたり約20分UV-Bを予防します。
例えばオードムーゲUVデイケアミルクのSPF25の場合・・・
20分×SPF値25=500分(約8時間30分)
■ PA値とは
UV-Aをどれだけ防げるかという目安。
PA+・・・効果がある
PA++・・・かなり効果がある
PA+++・・・非常に効果がある
SPFとPAは日焼け予防効果の強さを表していますが、成分は活動の中で取れてしまい表示のような効果はむずかしいです。
日焼け止めは単に効果の高いものを使うのではなく、「こまめに塗りなおす」ことをおすすめします。
また、生活シーンや肌の状態にあわせてお選び下さい。
紫外線吸収剤と、紫外線散乱剤
関節の軟骨は、ひざを曲げる際のクッションとなっているので、曲げるたびに少しずつ削れていきます。
しかし、その中の軟骨細胞が軟骨の成分を分泌し、常に少しずつ修復しています。
紫外線を反射することで日焼けを防ぎます。 紫外線を化学反応で吸収させることで日焼けを防ぎます。
紫外線吸収剤は日焼けは防ぐのですが、化学反応をおこしますので「油焼け」をおこしシミや、お肌の老化の原因になったり、アレルギーのある方はお肌の負担になることがあります。
毎日使う紫外線ケアは、紫外線「散乱剤」のものを使うことをおすすめします。
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